―施設情報(東大寺)―


名称     大仏殿(法華堂・戒壇堂含む)
住所     奈良県奈良市水門町南院畑82
電話番号   0742-22-5025
営業時間   7:30~17:30(4~10月) 8:00~17:00(11月~3月)
料金     大人、高校生、中学生各600円、小学生300円
大仏殿+東大寺ミュージアムセット券…大人1000円、小学生400円
交通案内
電車…近鉄「奈良」駅から徒歩20分
バス…JR大和路線/近鉄奈良線「奈良」駅から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
駐車場    奈良県営大仏前駐車場(有料)
GSパーク東大寺西大門駐車場(有料/無人)
その他    ・障がい者手帳提示で割引、その他割引あり。
オフィシャルサイト 東大寺


―施設情報(東大寺ミュージアム)―


名称     東大寺ミュージアム
住所     奈良県奈良市水門町100
電話番号   0742-20-5511
営業時間   9:30~17:30(4~10月) 9:30~17:00(11月~3月)
料金     大人、高校生、中学生各600円、小学生300円
大仏殿+東大寺ミュージアムセット券…大人1000円、小学生400円
休館日    なし (臨時休館日あり)
交通案内
電車…近鉄「奈良」駅から徒歩20分
バス…JR大和路線/近鉄奈良線「奈良」駅から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
駐車場    奈良県営大仏前駐車場(有料)
GSパーク東大寺西大門駐車場(有料/無人)
☆施設内に駐車場はありません
その他    ・団体割引、障がい者手帳提示で割引、その他割引あり
オフィシャルサイト 東大寺ミュージアム


―施設情報(奈良国立博物館)―


名称     奈良国立博物館
住所     奈良県奈良市登大路町50
電話番号   050-5542-8600
営業時間   9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで 時期により会館/閉館時間の変更有)
料金     一般520円、大学生260円、高校生及び18歳未満の方は無料
☆特別展の時は別料金です。
休館日    月曜日(休日の場合はその翌日、連休の場合は終了後の翌日)、1月1日 (臨時休館日あり)
交通案内
電車…近鉄「奈良」駅から徒歩15分
バス…JR大和路線/近鉄奈良線「奈良」駅から市内循環バス「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
お車…大阪/名古屋方面から
西名阪自動車道、天理ICから国道169号線を北へ約15分
京都方面から
京奈和自動車道、木津ICから国道24号線を南へ、国道369号線を東へ約1分
駐車場    奈良県営大仏前駐車場(有料)
GSパーク東大寺西大門駐車場(有料/無人)
☆施設内に駐車場はありません
その他    各種割引サービスあり
オフィシャルサイト 奈良国立博物館


奈良といえば大仏様が有名です。いつも多くの方々が訪れておられます。
ですので当初は”わざわざこのブログで紹介するのもどう何だろう?”という思いがあり、行く予定に入れておりませんでした。
しかしテレビで『正倉院展2017』の宣伝を見て、行くことに決定いたしました。

東大寺周辺にはたくさんの鹿が闊歩しています。この鹿たちはすべて野生です。
管理人も早速食らいましたが、気を許すと後ろから頭突きをされますので、写真などを撮られる際は十分に注意をしましょう。結構痛いです。

空がとっても青い日でしたので、すがすがしい気分で望めます。

大仏殿への入り口です。さすが貫禄ありますね。

 

ここから中に入るには料金が必要です。すぐそばに「東大寺ミュージアム」がありますが、それぞれ入堂料が必要です。チケット売り場で「大仏殿/東大寺ミュージアム 共通券」が販売されておりますので、ミュージアムにも行かれる場合は、そちらのチケットを購入された方がお得です。

 

 

 

 

 

 

 

この東大寺は天平宝字2年(758)に完成後治承4年(1181)と永禄10年(1567)の2回の焼き討ちにより消失しています。
その後大仏様と本殿の再建により、宝永6年(1709)に完成したものが現存している大仏殿です。昭和27年(1952)に国宝に指定されました。

線香をお供えして、中に入ります。

 

大仏様がいかに大きいかがわかります。
高さは14.98m、頭部だけで5.3mもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大仏様の脇を固めておられる仏像もなかなか迫力ありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

大仏様の後ろ側には大仏殿に関する模型が展示されております。
大仏殿は治承4年(1180)に焼かれてしまいましたが、翌年には再建が着手されております。その時のイメージを基にした模型です。この模型の材料として、吉野地方の檜が使用されている白木造り仕様です。檜の持ち味が良く伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

二月堂に向かう途中少し寄り道をしました。
ここは鎌倉時代に建てられたらしい念仏堂です。

同じ敷地内にある行基堂。江戸時代に建てられたそうです。

同じく俊乗堂。この場所も写真撮影のスポットになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このまま二月堂に向かいます。
二月堂のすぐそばに三月堂があるのですが、この辺一帯で東大寺大仏殿の前身となっていたそうです。


二月堂からの眺めです。絶景です。奈良の街並みと樹々のコントラストが素晴らしい。

ここが三月堂。正式名称は法華堂といいます。天平5年(733)の建物で、東大寺の中では一番古い建物です。
中には不空羂索観音立像の他、金剛力士像や持国天像が祀られております。全10体の立像がありますが、すべて国宝のため写真撮影はNGです。

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帰り道にここ、東大寺ミュージアムにも寄りました。

 

 

 

 

 

 

大仏様の両手を模したオブジェが目印です。

ここでも皆さん記念撮影をよくされています。しかし大きいですねぇ~。実物大だそうです。
この東大寺ミュージアムは2011年の10月にオープンした施設で、テーマごとに展示期間を設けながら国宝や、重要文化財、寺宝などを展示されております。ですので、ここも写真撮影は禁止です。

※平成30年4月16(月)~9月14日(金)まで長期休館されるそうです。
詳しくはこちら

 

 

 

 

 

 

ここが「正倉院展」のメイン会場となる奈良国立博物館です。
中には国宝級の展示品が並んでいるので、受付ホールから2階への階段を上った時点で、写真撮影は禁止となります。

会場スタッフ:お客様~。写真撮影はご遠慮ください~!!
得(EL):ごめんなさい。

・・・こうなります。

何とも美しい中庭ですね。奈良国立博物館の中庭です。

奈良国立博物館の隣には、奈良仏像館があります。
明治27年(1894)に竣工。明治時代を表す代表的な洋風建築として重要文化財に指定されております。こちらの出入り口よりも西側正面側の方が味わい深いですので、一度見ておくほうが良いでしょう。
この奈良仏像館内の展示物も重要文化財に指定されておりますので、内部は撮影禁止です。

 

 

 

 

 

 

 

大仏殿と正倉院展で購入したお土産達。各場所とも商品の種類、数量も充実しておりどれを買えばいいのか迷ってしまうほどです。
奈良市に来られた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


 

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