―施設情報―


名称     大阪城天守閣
住所     大阪市中央区大阪城1-1
電話番号   06-6941-3044
営業時間   午前09:00~午後17:00(最終入館は午後16:30まで)
休館日    年末年始(12/28~1/1)
料金     大人600円、中学生以下無料(要証明)
交通案内
電車…
JR大阪環状線「森ノ宮」駅、「大阪城公園」駅
東西線「大阪城北詰」駅
地下鉄谷町線・中央線「谷町4丁目」駅、「天満橋」駅
中央線「谷町4丁目」駅、「森ノ宮」駅
長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅、「大阪ビジネスパーク」駅
京阪電車「天満橋」駅
バス…大阪シティーバス《62系統》「馬場町」バス停「大手前」バス停
水上バス…大阪城港「八軒屋浜船着場」
お車…
阪神高速13号東大阪線 法円坂出口
阪神高速13号東大阪線 森之宮出口
駐車場(一般乗用車/有料)…
大阪城公園前駐車場(171台駐車可能 営業時間…終日)
森ノ宮駐車場(98台駐車可能 営業時間…終日)
駐車場(団体バス/有料)…
城南第1駐車場(50台駐車可能 営業時間…終日)
城南第2駐車場(44台駐車可能 営業時間…終日)
その他
・団体割引あります。
・「大阪歴史博物館とのセット券」や「大阪水上バスとのセット券」がお得です。
オフィシャルサイト
・大阪城天守閣
・ミライザ大阪城


先日、家の掃除をしていると昔の写真やアルバムが出てきました。懐かしみながら見ていると小さい頃に行った大阪城の写真も出てきました。
“全く覚えてないけど、行ってたんやな、大阪城”
行っているはずなのに行った覚えがないというのはやはり悔しいので、再度行ってみることにしました。

この門は重要文化財に指定されている「多門櫓」です。
徳川幕府による大阪城再築工事の一環で寛永5年(1628)に作られました。しかし天明3年(1783)の時の落雷で焼失。嘉永元年(1848)に再建されたものです。
現存する多門櫓の中でもこの多門櫓は最大規模で、内部には70畳の部屋が4室、廊下の他9畳、12畳、15畳の部屋が合計6室あります。
この多門櫓をくぐって大阪城に向かいます。

これも重要文化財「桜門」。多門櫓創建と同時に作られていましたが、慶応4年(明治元年=1868)に起こった明治維新の大火によって焼失。明治20年(1887)に陸軍が再建しました。左右の塀も新築されましたが、戦後の台風で倒壊。昭和44年(1969)に復元され、現在に至ります。

レストランメインの複合施設「ミライザ大阪城」。ここは敷地内にある歴史的建造物。旧第四師団司令部庁舎で、昭和6年(1931)に市民の寄付により建設。戦後は大阪市警視庁、昭和35年(1960)から平成13年(2001)まで大阪市立博物館として使用されてきました。
ミュージアムショップやイタリアンレストラン、さらには屋上でバーベキューが楽しめる施設になっております。

全長348㎝、口径20㎝の大砲。幕府の命令により1863年に製造され、明治維新後に大阪城内に移されてきたもの。明治3年(1870)から時刻を知らせる号砲として使用されてきました。

大阪城天守閣内に入る通路は狭いうえ、観光客の人数も多いため、倒れないように注意して入りましょう。

海外から来られた観光客には人気のようで、兜や陣羽織の試着体験もできます(有料)。記念撮影にいかが?

ここでは豊臣時代の天守台石垣遺構の発掘調査についての説明や、大阪城の一般についての基礎知識がパネルで紹介されています。

3F、4Fはカメラ撮影禁止となっており、豊臣秀吉ゆかりの品々や戦国時代の資料、大阪城関係の資料などが展示されています。例えば真田幸村所用の胴具足、徳川大阪城の様子が描かれた屏風、豊臣秀吉画像、さらには「黄金の茶室」と呼ばれている豊臣秀吉の作った組み立て式茶室の原寸大模型があります。

5Fでは大坂夏の陣をメインとした世界を紹介されています。
大坂夏の陣に中に描かれている主な武将の解説がパネルを見るとよくわかるようになっております。

 

 

 

 

 

 

 

このミニチュアは真田幸村隊と松平忠直隊との激戦を再現したものです。
細かな表現が当時の咆哮を物語っています。

7Fでは豊臣秀吉の生涯として全19場面(各1~2分)の動くジオラマで紹介されております。

☆8Fは屋上展望台になっていますが、閉館時間になってしまったため、いけませんでした。時期を見て追加修正する予定です。

大阪城に東側には梅林があり、ゆったりとした時間を過ごせます。

 

 

 

 

 

大阪城に来られた際は、ぜひお立ち寄りください。

 

 

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