―施設情報―


名称     大阪市立科学館
住所     大阪市北区中之島4-2-1
電話番号   06-6444-5656
営業時間   午前9:30~午後17:00(展示場入場は午後16:30まで)
定休日    毎週月曜日(休日の場合翌日休館)、年末年始、臨時休館日あり
料金(展示場) 大人…400円 高校/大学生…300円 中学生以下…無料
料金(プラネタリウム/1回につき) 大人…600円 高校/大学生…450円 3歳以上中学生以下…300円
※団体、障がい者減免あり
交通案内
電車…
地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅3号出口から西へ約500m
京阪中之島線「渡辺橋」駅2番出口から南西へ約400m
阪神・JR大阪環状線「福島」駅、JR東西線「新福島」駅から南へ約900m
バス…市バス53系統「田蓑橋」バス停下車南西へ約300m
駐車場    専用の駐車場はありません
その他    館内に喫茶・軽食あります(60席/ラストオーダーは16:00)
オフィシャルサイト 大阪市立科学館


大阪市に楽しく科学を学べる場所があると聞いたので行ってみました。
ここは大阪市立科学館といいます。

ここでは、学芸員による解説と並行しながら夜空を楽しめるタイプのプラネタリウムが見られます。
ここに来たらまずチケットを購入し、プラネタリウムを楽しみましょう。
チケット売り場は地下1階にあり、プラネタリウムのホール入り口、展示場への入り口もここにあります。

プラネタリウム用の入り口です。

 

 

 

 

 

 

 

プラネタリウムホール通路内にはプラネタリウム投影機が展示されています。
これは大阪市の登録文化財にもなっており、”カールツァイスⅡ型プラネタリウム投影機”というものです。
大阪市立科学館の前身は、昭和12年(1937)に日本で最初にプラネタリウムを備えた日本初の科学館として、四つ橋に誕生した電気科学館でした。
ドイツ製のこのプラネタリウム投影機は、太陽や月、惑星、6000個の恒星を映し出し、170枚以上のギアの組み合わせで地球上のどこから見た、いつの時期の星空でも再現できたそうです。
現在このタイプの機械は世界に3台しか残っていないため、大阪市登録文化財になりました。

大阪市立科学館の正面入り口すぐには”学天則(復元)”が展示されています。

学天則

この学天則は昭和3年(1928)に大阪毎日新聞社の学芸部顧問だった西村真琴さんが作った東洋初のロボットと言われているものです。
動力源には圧縮空気を用いて表情が色々変化できるようになっています。

施されているデザインにも様々な意味を持っており、”かぶら矢のペン”は人間の創造力、”コスモスの花章”は宇宙や世界、”熱帯の樹木”は繁栄、”ムカデや蛙、蛇”は敵対しても不必要な生き物はいないことを意味しています。

また西村真琴さんは「水戸黄門」のドラマで有名な西村晃さんのお父さんです。へぇ~、知らなかった。お父さんに教えてあげよう。

学天則は10:00~16:00の間で1時間ごとに約3分間動いています。動いていない時間は”キューブくん”でお楽しみくださいと記されています。

その”キューブくん”がこちら。どんなに崩したキューブでもコンピュータで計算をして、早く、綺麗にそろえることが出来ます。
可愛がってあげてください。

展示場の見学は4Fから始まります。直通のエレベータで行きましょう。

ここは宇宙や星に関する展示と、科学の基礎的な原理や法則が学べる装置の展示、科学の歴史が学べる展示があります。

イトカワ

 

 

 

 

 

 

 

写真右の物は温度計と気圧計です。
円柱のガラス容器が温度計。”ガリレオ温度計””ガラスフロート温度計”と呼ばれているもので、気温が高くなるとガラス容器内の液体が膨張し、浮力が小さくなることで中に入っているガラス製の浮きが沈んでいきます。一番下のあるガラス製の浮きが現在の気温を表しています。
丸型のガラス容器が気圧計。ガラス内部の空気と外側の管の空気の圧力の差によって気圧の変化を知ることが出来ます。”晴雨予報グラス””ゲーテのバロメーター”といわれています。外部の気圧が変化することで、外側の管内の水を押す力が変化し、ガラス容器内の水面が上がったり下がったりします。

ワイヤーチェンバー
オーロラの写真の展示

ここをくぐって先に進みます。くぐりたくない場合は迂回することも可能です。

象限儀
江戸時代の望遠鏡

 

 

 

 

 

 

 

写真左の物は”象限儀”というもので、江戸時代に日本地図を作った伊能忠敬が用いた機材のレプリカです。
右側は江戸時代(1800年頃)に作られた望遠鏡です。材料は紙で何重にも巻いた上に漆を塗って作られています。携帯が可能なように伸縮自在です。

 

 

科学日記などの文書類も展示されています。

この他にも初期のトランジスタや、1957年に発売されたポケットに入るラジオなども展示されていました。

撮影スポット
境界石
太陽神の粘土板

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1890年に発明された”コヒーラー”という電磁波の検出装置が発明されたそうですが、無線通信の受信機として使われていたそうです。1955年にその”コヒーラー”を利用して動くラジコンだそうです。
この他にも手回し式の計算機や、シャープミュージアムで見た”ソルカル”もあります。


エスカレーターで3Fに行くと「身近に科学」というテーマで、私たちの暮らしを支えるいろいろな物質の紹介がされています。

このフロアではいくつかの「プチサイエンスショー」というコーナーが設けられております。

ここに3個の玉があります。
水晶玉、ガラス玉、アクリル玉の3種類です。大きさも色も形も同じです。
これを手渡されて、どの玉が水晶で、どの玉がガラス玉なのかを当ててくださいというもの。
あなたは分かりますか?宝石鑑定の仕事をされている人にはすぐにわかるそうです。
答えは大阪市立科学館に行ってからのお楽しみです!!

ここでは様々な宝石や鉱物が展示されています。

黄鉄鉱
煙水晶

 

 

 

 

 

ローズクォーツ
ラブラドライト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おぉー美しい・・・。夢とロマンがあふれています。
金貨や万延大判なども見られます。

 

 

 

 

 

 

 

その奥には合成プラスチックやスーパー繊維の紹介がされています。

この箱は”香時計”。江戸時代に使われていたそうです。
灰の上に”お香”を敷き詰め火を点火し、お香が燃えている位置で時刻を知ることが出来るものです。
以前紹介した奈良県の東大寺にある「二月堂」のお水取りという行事で、現在でも使用されております。

このフロアーの一番奥では専門スタッフによるサイエンスショーが見られます。約30分ほどですので、ぜひ行ってみてください。
※開演時刻が決まっていますので、余裕をもって行きましょう。
3ヶ月ごとにテーマを変えて行われているそうですが、今回は「マイナス200℃の不思議」でした。

 

 

 

 

 

 

 

液体窒素を使用した実験です。綺麗なお花を液体窒素に入れるとどうなるのか?

 

 

 

 

 

 

 

こうなります…。
ポテトチップスを手で揉みつぶした感覚で、粉々になってしまいました。
この他にもテニスボールを入れてみたり、空気の入った風船を入れてみたり。
かなり勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは液体窒素を使用した超電導の実験です。
磁石にくっつきすぎず離れすぎず、程用距離を保って物体が宙に浮いております。

pppp


 

 

 

 

 

 

今回使用された液体窒素のボトル。
一体いくらぐらいするんだろう?と思いましたので聞いてみたところ「ビールほどの価格です」とのこと。
実験中どんどん気化していくうえ、あちこちに撒いておられましたのでそれを考えると、単価としては若干高めですかね?


 

 

 

 

 

 

 

2Fでは「親子で科学」というテーマで、小学校低学年のお子様とその保護者が一緒に楽しめるスペースになっています。


 

 

 

 

 

 

 

1Fでは「電気とエネルギー」というテーマで、発電や送電の仕組みが学べ、昭和の懐かしい家電製品の実物展示を見ることが出来ます。


1Fの出口を出るとすぐにミュージアムショップがありましたので

色々購入してみました。来館の記念にいかがですか?


 

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