―施設情報―


名称     伊勢シーパラダイス
住所     三重県伊勢市二見町江580
電話番号   0596-42-1760
営業時間   09:00~17:00(最終入館は16:30)季節により変更有
休館日    年中無休 ※メンテナンス日など臨時休館あり
予約の有無  無し
料金     大人…1600円、小/中学生…800円、3歳以上…400円
交通案内
電車…
・JR「二見浦」下車 徒歩約20分
お車…
・伊勢二見鳥羽ライン「二見JCT」から国道42号線利用で約10分
駐車場    無料駐車場あります。(250台、観光バス40台駐車可能)
その他
・団体割引、65歳以上の方、障がい者割引あります。
・貸出車いす、ベビーカーあります。
・公式HPで前売り入場券の販売がされています。
公式HP    伊勢シーパラダイス


三重県伊勢市。その海側には、岩の間を朝日が照らす事で美しい絶景を生み出す有名な夫婦岩があります。その夫婦岩のすぐ近くに海の生き物たちとすぐそばで触れ合える水族館があります。

それがここ。「伊勢シーパラダイス」。
あいにくこの日は雨でしたが、水族館なので気にせず楽しむことが出来ます。

最初に開設したのは昭和40年(1966)。名古屋鉄道グループの出資を受け”二見浦観光センター(後の夫婦岩パラダイス)”と共に登場しました。
大幅な改修工事や運営会社の変更などの経緯を経て、今でも海獣に会える水族館として人気です。

ここが受付ホール。ここでもらえる館内案内図に各種イベント「ふれあいメニュー」の開始時間が記載されているのでチェックしておきましょう。

入り口付近にはカージナルテトラ(Cardinal tetra)やワニガメ(Alligator snapping turtle)がいます。

水族館内部。軽いジャングルの中をわくわくしながら進んでいきます。

随所髄所に撮影スポットが用意されていることも安心できるポイントです。

伊勢シーパラダイスの注目ポイントに一つに2Fにある「海底ごろりんホール」
階段状に設置されたリビングで家族みんなでリラックスをしながらゆったりとした時間を過ごせます。自動販売機もありますので、休憩時間に利用するには最高の空間です。

リビングのところどころには光で彩られた小さな水槽が設置されており、その中にも小さなお魚やヒトデたちが過ごしています。
スタッフによる手書きの解説ボードもあり、様々な知識が提供されています。

大きな水槽がゆったりとした時間を演出してくれていました。

ーバックヤード開放タイムー

無料イベントでバックヤードの開放見学が行われていました。
ここではその日の朝に入荷してきた新人さんや体調のすぐれない魚の救護に充たるスペースになっています。

さかな館に展示されていたのはネコザメ(Japanese bullhead shaek)。
ここではネコザメに直接触れることが出来ますが、背中にある毒にとげが刺さったり、えさと間違えて指にかみついたりすることもありますので、開始時間をきちんと守り、触れる時は飼育員に方法を伝授していただいてから触れるようにしましょう。

見学イベントのバックヤード周りにもさまざまな魚が展示されています。
写真はミノカサゴ(Luna lionfish/左)とボロカサゴ(Weedy scorpionfish/右)。さかなの観覧も楽しいですがインパクトがあるのはスタッフによる解説ボード。
面白い販売促進用Pop-cardで有名なのがヴィレッジ・バンガード(Village Vanguard )ですが、それに匹敵するPOPさで攻めてきます。
さかなの鑑賞と共に解説用ボードを楽しむのも、この水族館ならではの魅力になっています。

ーアシカ館ー

アシカ館ではアシカショーが1日2回開催されています。このイベントも開催時間が決まっていますので、事前にチェックをしておきましょう。

ー海獣広場ー

伊勢シーパラダイスの目玉イベントの一つとなっているのが海獣広場で行われている「セイウチ(Walrus)お散歩タイム」。
大きな体を左右に揺らしながら歩く姿はとても微笑ましいですよ。
散歩の途中で特技も見せていただけます。
この日は飼育員が歌う童謡に合わせて振り付けダンスをしたり、合いの手を打ったり…。


このセイウチはお客さんへのファンサービスも旺盛で、観覧車の目の前までやってきて、体のあちこちを触らせてくれます。特技の投げキッスもしてくれます。「ヌポッ!!」と音がします。愛らしいです。

 

同じ館内にあるお土産物店/お食事処も多くの種類があり、ぜひ家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?


 

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