―施設情報―


名称     鳥羽湾めぐりとイルカ島
住所     三重県鳥羽市鳥羽1丁目2383-51(鳥羽マリンターミナル)
電話番号   0599-25-3145
営業時間   09:00~15:30
休館日
・遊覧船は1月下旬~2月中旬は休業します。
・イルカ島内も整備などのため、12月中旬の2週間ほどは休園します。
・詳しくは公式HPをご覧ください。
予約の有無  無し
料金
・大人(中学生以上)「鳥羽湾めぐりとイルカ島(イルカ島への入園は無料)」1,800円
・子供(小学生以下)「鳥羽湾めぐりとイルカ島(イルカ島への入園は無料)」1,000円
※小学生未満の幼児は、大人1名に対して1名無料
交通案内
電車…
・近鉄鳥羽線「近鉄鳥羽」駅下車 「真珠島・水族館前乗り場」へは徒歩約7分、「鳥羽マリンターミナル」へは徒歩約10分
お車…
・伊勢自動車道「伊勢西I.C.」より伊勢二見鳥羽ライン経由、車で約20分
駐車場    駐車場は「佐田浜駐車場」をご利用ください。(有料)
その他
・イルカ島展望リフト…往復500円・片道300円
・イルカタッチ…1人500円
・イルカのおやつ…バケツ1杯500円
※有料プログラムは定員・定数性です。定員・定数に達し次第、売り切れとなります。
※有料ふれあいプログラムのキャンセルに対しての返金は出来ません。
・「ミキモト真珠島」「鳥羽湾めぐりとイルカ島」「鳥羽水族館」のセット券がお得です。
公式HP        志摩マリンレジャー


家の最寄り駅に置いてある様々なイベント/レジャーの案内パンフレット。見ていて結構楽しいですよね?
その中で”あ、これは行ってみたい!!”と思ったのがこの「鳥羽湾めぐりとイルカ島”春の体験フェスタ”」と「ミキモト真珠島」。
調べてみるとこの2つのイベント会場は隣接されていますので、連続で楽しむことが出来るので便利です。
JR鳥羽駅から約7分ほど歩けば「真珠島前乗り場」に到着します。

ここが乗船場。他にも、もう1ヶ所「鳥羽マリンターミナル」からも乗船出来ます。
イルカの住む島は少し離れた離島にありますので、遊覧船に乗車して海の上の旅を楽しみながら行くルートになっております。
豪華遊覧船2種類、小型船1種類の合計3種類があります。

・竜宮城(Ryugujo)
この遊覧船の船体は夢も世界である”竜宮城”をイメージしたデザインが採用されています。旅客定員は360名、冷暖房・Wi-Fi・喫茶・トイレ完備されています。1F/2Fは客席、オープンデッキからも絶景が楽しめます。

・フラワーマーメイド
外観には鳥羽市の花である「はまなでしこ」と、伊勢志摩の代表的な花「はまゆう」のデザインが採用されています。
近代的なフォルムの船体なのでこちらを選ばれる方も多いと思いますが、船内やオープンキャンパスには人魚をイメージした像があちらこちらに設置されています。
こちらの遊覧船も旅客定員は360名、冷暖房・Wi-Fi・喫茶・トイレ完備されています。

・小型船「みつしま-Mitsushima-」
こちらは総トン数約19トンの小型船です。
旅客定員85名、冷暖房・Wi-Fi・喫茶・トイレもあります。

いずれも出発時間が決められておりますので、出発時間の確認は前もって行い、早めに到着しておきましょう。

遊覧船が到着しました。これが竜宮城(Ryugujo)です。
なんということだ!!まさにアバンギャルド!!!!!!
大したものだ!!よく考えたな、こんなデザイン!!


客席はこんな感じになっています。浦島太郎の世界です。
“浦島太郎”は皆さんご存知、日本のおとぎ話です。
砂浜で子供たちにいじめられていた亀を助け、後日その亀が「お礼」として海の中にある”竜宮城”に招待します。
乙姫(竜宮城の主の姫)の接待を受け、帰り際に「決して開けてはいけない」という忠告を受けながら一つの箱を渡されます。助けた亀に連れられて元の砂浜に戻るとそこは時の流れが進んだ別世界。
忠告を忘れた浦島太郎は箱を開けてしまいます。すると中から白い煙が発生し、浦島太郎は白髪の老人に変化してしまうというお話。

竜宮城で乙姫から接待を受ける浦島太郎をイメージしたデザインが採用されています。
オープンデッキにも浦島太郎と乙姫の像があり、浦島太郎は…。
これは遊覧船で見て下さいませ。


片道約15分の海の旅の中、見えてきたのがこのイルカ島。
尚、注意点として鳥羽湾めぐりの所要時間の中には”イルカ島での見学時間”は含まれておりませんので、ご了承ください。

イルカ島ではイルカのショーやアシカショー、イルカのおでこに触れることが出来る無料の参加イベントや、イルカにおやつを上げることが出来る有料プログラムなどもあります。

イルカと少年像

 

 

豪華客船を降りるとそこはイルカの国…?
というよりも昭和の香りが漂う遊園地のような雰囲気です。
この場所にイベントが行われることもあるフリッパープールや食堂/売店があります。
有料イベントに参加したい場合には、食堂の中に設置されている券売機がございますので、そこでふれあいプログラムのチケットを購入します。


島の一番上にある展望台までのルートは2つあり、1つはこのリフトに乗っていく方法。有料です。年齢制限もあり、4歳以下は利用できません。

もう1つは徒歩で登っていく方法。そんなに距離は長くはありませんが、結構な急こう配です。なかなかの根性が必要です。
ハイキング気分で歩いていくことにしましたが、最近運動不足のため、大変疲れました。

登山道の途中にある神社。「日向稲荷」です。
イルカ島では「キャラクタースタンプラリー(スタンプ帳…300円)」も実施されており、そのスタンプの一つがここにあります。
興味のある方はぜひ、挑戦してみてくださいませ。


登山道を上りきるとそこには広大な景色が見れます。
美しい!!
この山頂には「ハートロックベル」という撮影記念スポットがあります。
イルカ島の中でも一番人気のパワースポットで、「この広い世界に、出会えた幸せに感謝する」をコンセプトにイルカをモチーフにした鐘を設置したものです。
ここで家族や恋人同士で絆を深めるように鐘を鳴らし、そして記念写真を撮りましょう。
もちろん個人で自分の将来の発展を願って、一人で撮影しても構いません。お好きにどうぞ。
またハートロックベルは、南京錠に願いを書いて、鍵を取り付ければ願いが叶うというスポットとしても有名です。
南京錠は持参してもいいですが、イルカ島の売店や、遊覧船内でも販売しております。

 

山頂にある「富士見展望台」からの景色。三つ島はもちろん、坂手島や管島も一望出来ました。
展望台自体に関しては不評な意見も多いですが、ここからの景色が絶品です。ぜひ訪れる価値は十分にあります。

登山道を下っていくと「かもめ劇場」というイベントスペースがございます。時間が合わなかったためイベントは行われていませんでしたが、ここで、「アシカのショー」が行われます。

「アシカのショー」も「イルカのショー」も開始時間が決められていますので、あらかじめ公式HPや電話などで確認をしておきましょう。
当日に島の入り口で「イベントスケジュール表」がいただけますので、2重のチェックをお願いします。
時間に余裕をもって行動しないと各イベントの開始時間に間に合いません。

いるか池。ここで「イルカのショー」が行われます。

約20分のイルカのショー。
実はイルカ島にはイルカは3頭しかいません。そのうちの1頭は体調不良のため、もう一つのイベント会場「フリッパープール」で静養中でした。

夏には「イルカ島日向浜海水浴場」で海水浴が出来ます。
イルカ池の前にあるトンネルを抜けると、美しい砂浜が広がっています。
1日遊ぶつもりなら、朝から訪れた方が良いでしょう。


 

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